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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年04月28日

O2(酸素)センサー交換【取り付け】

さて、作業も大詰め、O2センサーの取り付け作業です。

元あった場所に新しいO2センサーを差し込みます。

くるくる・・

手で回るところまでは手で締め込みます。

再度、O2センサーソケットの出番です。

チャッキチャッキと回して確実に締め付けます。

はい、ここまで完成しました。

この先っぽをエンジンルーム内の元の場所に差し込みます。

さて、ここで問題というか、ケーブルの処理をどうするか・・が重要になります。
いくら、養生したとはいえ、やはり無造作に放っておくと何があるか分かりません。

幸い、ケーブルを引っかける金具が用意してあります。

黄丸の部分ですね。
既存のケーブルもここに引っかけてありました。

では、早速、引っかけてみましょう。

見て分かるとおり、この金具、結構薄くて鋭いです。

毎日の振動で、被服が破れてしまいそうな気がします。
オリジナルは、ちょうどこの部分に硬質ゴムのカバーが通っていて、
本線を切らない工夫(こちらの下から2枚目画像参照)がしてありました。

ですので、私も安価に、ひと工夫。

アルミホイルを幾重にか折りたたみ、それをケーブルに巻き付けました。

これで、被服は直接金具に触れず、劣化を抑えられそうです。


さて、O2センサー交換、5回にわたって投稿してきましたが、今日で終了です。
ご覧いただきありがとうございました。
  


Posted by 朱ビート@宮崎 at 19:00Comments(2)ビート

2011年04月27日

O2(酸素)センサー交換【加工】

汎用O2センサーの加工作業に入ります。

まずは、古いO2センサーのケーブルをチョッキン!

はい、切れました。

もう、後戻りは出来ません(^^;

続いて、新しいO2センサーケーブルも、長さを合わせてチョッキン!

もう、後戻りは出来ません(^^;

これから、10年以上クルマの下で頑張ってもらうセンサーですから、
養生もしっかりとやります。

透明なヤツですので、画像ではよく分かりませんが、
右側の4本の線には、熱収縮チューブが二重で重ねられるようにしてあります。

ハンダを使って、最初に切断したカプラーを取り付けます。

それぞれのケーブルは、ステンレス製ですので、
ステンレス用のハンダとフラックスを使用します。

はい、作業完成です。

左側がセンサーですね。右側がカプラーです。

それぞれのラインの接続は画像の通り。
参考にされる方は、どうぞ。

<センサー×カプラー>
灰色×緑色
白色×黒色
白色×黒色
黒色×白色

です。

こんな風に出来上がりました。

古いセンサーと比べて、ケーブルの露出を少なく出来ました。

少しでも汚れや水からケーブルを保護したいですものね。

さて、この完成したものを元の場所に取り付ける、
次回、【取り付け】で、またお会いしましょうパー
  


Posted by 朱ビート@宮崎 at 12:00Comments(2)ビート

2011年04月24日

O2(酸素)センサー交換【取り外し】

パーさて、問題のO2センサー、どこにあるのでしょうキョロキョロ

毎度、例によって、コンクリートで下駄を履かせます。

しかし・・汚れたクルマですねぇ(T_T)

横から見た図。

青丸で囲んだあたりから、中を見上げてみると・・、

こんな風になっています。

黄丸で囲んだところに、ありましたO2センサー。

角度を変えてみてみましょう。

右上の同じようなセンサーは、温度センサーです。

早速、O2センサーソケットを差し込みます。

切れ込みからケーブルが出る優れものです。

ラチェットレンチで、チャッキチャッキ・・と取り外し。

楽ちん、楽ちん。

はい、取り外し完了です。

工具があるとないとでは、作業効率が全然違いますね。


場面は変わって、エンジンルーム。

ステキにホコリがいっぱいですわ(T_T)

ということで、見える部分だけ掃除機で掃除しました。

先ほど、触媒からセンサーを取り外しはしましたが、当然、
その先にあるケーブルを抜かなければいけません。

それが、黄丸で囲んだ部分。

オイルキャップ側から寄ってみると、

黄丸の部分、金具を介してボルト締めしてあります。

例によってラチェットレンチでチャッキチャッキ・・。

ちょっと奥まった狭いところです。

はい、外れました。

右側のコネクタです。
このケーブルの先に、最初に外したO2センサーが付いています。

新旧ケーブル比較。

取り外したセンサーの先っぽは真っ黒です。

センサー部分のアップです。

随分形状が違いますね。

さて、これから、古いセンサーのカプラを移植する作業に移ります。

次回、【加工】でお会いしましょうパー

  

Posted by 朱ビート@宮崎 at 12:40Comments(0)ビート

2011年04月23日

O2(酸素)センサー交換【入手】

O2センサーを入手するためのネットサーフィンが始まりましたスマイル

そこで、発見したのが、このサイト
http://www.happoya.jp/?pid=7611098

で、到着したのが、これ。

ボッシュ(BOSCH)ユニバーサルO2センサー15733(LS602/LS615)

汎用ですから根っこはコードのままで、接続のためのカプラは付いていません。
既存のセンサーに付いているカプラを取り付けて使用します。

その為、接続キッド(ビニールに入っているヤツ)が一緒にセットになっています。

しかし、これ、結構でかくて重いんですよ。

クルマの下で、振動や水や汚れに晒される所ですから、
耐久性などを考えると、ちょっとこれは使えない感じです。

私は、直接ハンダ付けすることにしました。
その方がスマートですし、安心できますしねスマイル


あ、それから、もう一つ、あった方がいいものがあります。

それが、これ。

AP O2センサーソケット
本体にケーブルを通す切れ込みがあるのが分かります?
http://store.shopping.yahoo.co.jp/astroproducts/2002000005922.html

裏側の取説。 

これ、何をするものかというと、O2センサーを交換するためだけの専用工具です。

ケーブルを差し込む切れ込みが入っていて、ケーブルを痛めることなく交換できますgood

作業イメージは、こんな感じですね。

次回、【取り外し】でお会いしましょうパー
  


Posted by 朱ビート@宮崎 at 08:00Comments(0)ビート

2011年04月22日

O2(酸素)センサー交換【きっかけ】

ビートのマフラーエンドですスマイル

内側、黒いです。。
マフラーの内部はごらんの通りまっくろくろ・・。
エキパイフィニッシャーの回りまでススで真っ黒けです(T_T)

コンクリートに目を向けると・・

排気の勢いで飛び散ったススの姿が・・。

これ、恐らく燃調が合ってないんですよね。

んで、その原因の一つに考えられるのは、O2センサーの不良。

O2センサーのお仕事は、触媒内の酸素濃度を検出して、
それをECU(エンジンコントロールユニット)に伝えるのですが、
正確な濃度が測れないと、それを基準にして正しい燃料調整が出来ません。

ビートがこの世に生を受けて、既に20年。
今まで、O2センサーは一度も交換していませんでした。

燃費は、そこそこ、リッター20kmぐらいは走ってくれるのですが、
排気ガスが・・なんか臭う。。

最近、エンジンオイルも減るようになってきましたので、
一緒に燃えてしまっているのもあるでしょうが、
やはり、排気ガスが臭いのは、燃調の不良なのでは・・と思うわけです。


ということで、O2センサーを交換しよう!と思い立ちました。

しかし・・
ディーラーに頼めば、それはもちろん交換してくれるでしょうが・・、
私にはお金がない(T_T)

ということで、ここは一つ、純正品ではなく、汎用品を手に入れて、
んで、加工した後、取り付ける・・ことにしました。

これなら、ディーラーで交換するよりはるかに安く、おおよそ60%OFF!!で可能です。

さてさて、どうなることでしょうね・・。

私のことですから、次回更新はいつのことになるでしょう(笑)。
  


Posted by 朱ビート@宮崎 at 17:30Comments(2)ビート