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Posted by みやchan運営事務局 at

2012年05月27日

ビートフロントブレーキ交換【右フロント取り付け編】

※一連の作業は、あくまで、私、朱ビートが試行錯誤しながら行うものです。
※この記事の内容が、必ずしも正しいものかどうかは分かりません。
※ですので、ご自分でトライされたい方も参考程度に留めて下さい。
※保安部品ですので事故が起きても責任は持てません泣き


ビートフロントブレーキ交換【準備編】
ビートフロントブレーキ交換【工具編】
ビートフロントブレーキ交換【右フロント取り外し編】
と来て、今回、【右フロント取り付け編】です。


まずは、取り外したディスクローターと、新品を比べてみましょう。

交換前のディスクローター、実は、これが、3枚目です。
ブレーキを交換する度に、パッドだけでなくローターも交換しています。

数年は経過していると思うのですが、まぁ、サビサビですねスマイル


角度を変えて、真上から見てみましょう。

当たり前ですが、同じ大きさです。


では、早速、取り付け作業開始。
まずは、パーツクリーナーでディスク表面を洗浄します。

裏面も同様に、パーツクリーナーで洗うのを忘れないように。


はめ込んで、インパクトドライバーで絞め込みます。

画像では、六角は既に取り付け積みですスマイル


はい、こんな感じですね。

シルバーに輝くディスクローター、かっこいいですね。


取り付けるブレーキパッドはこんなヤツ。

ディクセルのブレーキバッド。エコノミータイプ。
ダストが少なく、しかも、純正より効きアップ!いいことずくめですニコニコ


取り付ける前にちょっと下準備。
ダイヤモンドやすりを使って、面取りをします。

別に、ダイヤモンドやすりでなくてもいいのですが、うちにあったのがこれでしたので赤面


拡大してみましょう。

スリットより、右側の上が、やすりを入れた部分です。
スリットより左側の上、何もしていない部分と比較して下さい。

んで、この「面取り」って何の作業かというと、
ブレーキ作動時に起こる「鳴き」を押さえるためのものです。

あまり、削りすぎると、接触面積が減りますので、制動力が落ちます。
加減が必要ですが、どのくらい削ればいいかは”カン”ですニコニコ


もう一つ、鳴き防止用に欠かせない作業、それは耐熱グリス塗布です。

ブレーキパッドの背中側にまんべんなく塗り込みます。

グリスの上に、付いていた金属板をはめ込み、更にその上にもグリスを塗ります。

この黒い板、ちゃんと掃除してから、取り付ければよかったなぁ・・。


押さえつける部分にもグリスを塗ります。

ぬりぬり・・。


反対側のパッドにも耐熱グリスを塗って、セットが完了した様子。

シルバーボディがかっこいいですね~。
この後、取り外した手順通りに組み込んで・・、


完成ですスマイル

組み立ての工程をだいぶ端折ってしましました。
左フロントでは、もう少し丁寧にアップしたいと思います。

次回、【右ブレーキパッドの研究編】でお会いしましょうパー
  


Posted by 朱ビート@宮崎 at 20:00Comments(2)ビート