2011年04月27日
O2(酸素)センサー交換【加工】
汎用O2センサーの加工作業に入ります。

まずは、古いO2センサーのケーブルをチョッキン!
はい、切れました。

もう、後戻りは出来ません(^^;
続いて、新しいO2センサーケーブルも、長さを合わせてチョッキン!

もう、後戻りは出来ません(^^;
これから、10年以上クルマの下で頑張ってもらうセンサーですから、
養生もしっかりとやります。

透明なヤツですので、画像ではよく分かりませんが、
右側の4本の線には、熱収縮チューブが二重で重ねられるようにしてあります。
ハンダを使って、最初に切断したカプラーを取り付けます。

それぞれのケーブルは、ステンレス製ですので、
ステンレス用のハンダとフラックスを使用します。
はい、作業完成です。

左側がセンサーですね。右側がカプラーです。
それぞれのラインの接続は画像の通り。
参考にされる方は、どうぞ。
<センサー×カプラー>
灰色×緑色
白色×黒色
白色×黒色
黒色×白色
です。
こんな風に出来上がりました。

古いセンサーと比べて、ケーブルの露出を少なく出来ました。
少しでも汚れや水からケーブルを保護したいですものね。
さて、この完成したものを元の場所に取り付ける、
次回、【取り付け】で、またお会いしましょう

Posted by 朱ビート@宮崎 at 12:00│Comments(2)
│ビート
この記事へのコメント
ステンレス用のハンダってのがあるんですねφ(..)フムフム
完全防備ですね!
細かいところにも気をつかう、さすがは朱ビート@宮崎さんです!
取付編が楽しみです(∩.∩)
完全防備ですね!
細かいところにも気をつかう、さすがは朱ビート@宮崎さんです!
取付編が楽しみです(∩.∩)
投稿してくれた人 ま~ぼ at 2011年04月27日 13:01
ま~ぼさん:
はい、ステン用のハンダは、強度が高く、
ステン素材を接着補強するのにピッタリです。
ただ、フラックス(やに)が入っていませんから、
ステン用のフラックスを使って接合面を清掃?
しておかないと、全くくっつきません(^^;
フラックスは、独特の臭いを発する煙が出ますので、
作業中は換気にも注意です。
吸い込みすぎると頭が痛くなります。
また、フラックスが素材を錆びやすくするので、
水洗いが可能な場所なら、作業後に洗った方がいいです<(_ _)>
> 細かいところにも気をつかう、さすがは朱ビート@宮崎さんです!
なんか褒められ過ぎな気もしますけど、そんな風に見てもらえるのは嬉しいです。
取り付け作業、大した中身ではないですけど、次回もお楽しみに。
はい、ステン用のハンダは、強度が高く、
ステン素材を接着補強するのにピッタリです。
ただ、フラックス(やに)が入っていませんから、
ステン用のフラックスを使って接合面を清掃?
しておかないと、全くくっつきません(^^;
フラックスは、独特の臭いを発する煙が出ますので、
作業中は換気にも注意です。
吸い込みすぎると頭が痛くなります。
また、フラックスが素材を錆びやすくするので、
水洗いが可能な場所なら、作業後に洗った方がいいです<(_ _)>
> 細かいところにも気をつかう、さすがは朱ビート@宮崎さんです!
なんか褒められ過ぎな気もしますけど、そんな風に見てもらえるのは嬉しいです。
取り付け作業、大した中身ではないですけど、次回もお楽しみに。
投稿してくれた人 朱ビート@宮崎
at 2011年04月27日 13:27
