2009年03月07日

一番の贅沢とは?

ビートのエンジンがとっても贅沢ピカピカな吸気レイアウト、
三連スロットルだということは、以前「ここ」でお話しましたが、
バブル期に設計されたこのクルマ、量産車として
世界唯一の、とびきり贅沢なものがあります。

それは・・

ボディ。

ミドシップフルオープンモノコックボディ

なんです。


何のことやら、サッパリですよねニコニコ

今の日本車で、モノコックボディであるのは、別に珍しくはありませんが、
モノコックとは、乱暴に簡単に言ってしまうと、
クルマの底板の部分と屋根やフェンダー部分が一個の塊になってる構造
です。

クルマの強度は確保出来ますが、加工が面倒で、
しかも、ぶつけた時、クルマ全体に歪みが出る恐れがあります。

まぁ、その話はともかく、そう珍しくはないモノコックボディでも、
オープン専用として造られるのは稀なことです。

しかも、それが、ミドシップ(前輪と後輪の間にエンジンが載る)だと、
ビート以前では例がない、とっても贅沢なレイアウトなんですね。

私が惚れ込み、長く乗り続けられるポイント、
ビート最大の個性は、これです。

誰の真似もしていない

こんな贅沢はありませんねニコニコ


では、その世界初の技術が詰め込まれた、ホンダの芸術品をご覧下さい。一番の贅沢とは?
とても美しい姿をしていますね。

左が、上から見た図、
右が、底から見た図、ですね。


このボディには、数々の新技術が隠されているのですが、
それは、また、機会があった時に・・スマイル



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Posted by 朱ビート@宮崎 at 06:40│Comments(2)ビート
この記事へのコメント
朱ビートさん、お疲れ様です。

モノコックボディーで事故した時が大変!
ちょっと怖い言葉ですね。
私のビートはあちこちがボコボコでしたので
どうなんでしょう ^^;(汗)
まぁ!私のビートは元気に走ってくれますので『いいか』(笑)
笑ってごまかします。
投稿してくれた人 都城ボロビー at 2009年03月08日 00:38
ロビーさん:

ハンドルを手放して、んで、真っ直ぐ走ってくれれば、
とりあえずは安心というか、OKなんじゃないでしょうか(^^;

忙しさも一段落されたようですので、走りに行く段取りしましょうよ~(^^)/
投稿してくれた人 朱ビート@宮崎朱ビート@宮崎 at 2009年03月08日 10:15
 
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    コメント(2)