2012年05月29日
ビートフロントブレーキ交換【右ブレーキパッドの研究編】
※一連の作業は、あくまで、私、朱ビートが試行錯誤しながら行うものです。
※この記事の内容が、必ずしも正しいものかどうかは分かりません。
※ですので、ご自分でトライされたい方も参考程度に留めて下さい。
※保安部品ですので事故が起きても責任は持てません
ビートフロントブレーキ交換【準備編】
ビートフロントブレーキ交換【工具編】※この記事の内容が、必ずしも正しいものかどうかは分かりません。
※ですので、ご自分でトライされたい方も参考程度に留めて下さい。
※保安部品ですので事故が起きても責任は持てません
ビートフロントブレーキ交換【準備編】
ビートフロントブレーキ交換【右フロント取り外し編】
ビートフロントブレーキ交換【右フロント取り付け編】
と来て、今回、【右ブレーキパッドの研究編】です。
研究を始める前に、ブレーキパッド自体をじっくり見てみましょう。
こんな感じの製品です。
白魚のような手(大嘘)が、作業の汚れで真っ黒です
ディスクブレーキは、二枚のパッドでディスクを挟み込んで回転を止めますが、
この画像のパッドは、二枚のうちの車両内側にはめる方です。
Uの字に曲げられた細い板が付いていますね。
実はこれ、残量警告板なんです。
パッドの基台から数ミリのところまで板が伸びていますが、
この部分までパッドがすり減ると、ディスクローターに干渉して、
キーキー音が鳴り始めます。
キーキー音が鳴り始めたら、もう、パッドの残りは、数ミリだよ・・
と、教えてくれる装備なんですね。
ビートのブレーキパッドは何度か交換していますが、
警告板付きのパッドは初めてです。
さすが、ブレーキシステム専門メーカーDIXCELですね
ということで、早速、ブレーキパッド研究です。
新旧比較です。上で紹介したパッドの対を成す、外側にセットする方です。
以前着けていたパッドも、どこかのスポーツパッドでした。
が、メーカーやブランドは忘れてしまいました。
取り付けた直後は、情熱的な赤が眩しい精悍なパッドなのでしたが・・
長いハードワークでずいぶん色あせて汚れてしまいました。
この状態で残量、おおよそ2mm。
パッドとしてはまだ使えますが、ここで引退です。
新品はシルバーに輝いて、やる気満々
更に視線を下げてみました。
これだけの量がすり減って、スピードを落としてくれていたんですね。
ビートと私の命を支えてくれたブレーキパッド、本当にお疲れ様でした。
Posted by 朱ビート@宮崎 at 20:00│Comments(0)
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